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お酒とタバコで口腔癌になるの?

口腔癌は本来気にしなくてもいい位の発症率です。
しかし種類はいくつかあり、舌癌、歯肉癌等も含まれます。
比較的男性に多く発症します。
その原因は以下でご説明する清潔不清潔に影響していると思われます。

口腔癌は自覚症状があります。
口腔内に違和感や硬い異物のような感覚が出てきます。
また、少し喋りづらくなることもあります。
口内炎と似たような症状にもなりますので、
暫く症状が続くようでしたら、検査をしてください。

また、発症率は低いのですがリンパ管などに転移する可能性も
ありますので、疎かにはできません。
基本的には口腔内を清潔にしていれば問題はありません。
ただ、毎食後に歯磨きをする。
熱いものや辛いもので刺激を与え過ぎない。
喫煙も原因となります。
特に飲酒をしながらタバコを吸われる方は非常に多いのですが、
そのため、タバコに含まれるニコチンなどの有害物質がアルコールによって
溶かされ流出し、口の中や体の中に入り込んでしまうのです。

昔からお酒とタバコは一緒にしないほうがいいと言われているのは
このことからなのです。
様々な癌を誘発するタバコの禁煙をしたい方はこちらで
紹介しておりますので参考にしてみてください。
http://newhp002.web.fc2.com/
きっとお役に立つと思いますよ。
治療には外科手術による腫瘍の摘出、抗がん剤や放射線治療を行います。

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